求人:医療事務の方からのご連絡をお待ちしております
2022.11.10
経験者は優遇 !!
未経験・ブランクのある方も大歓迎!!
応募される方のご都合をお聞かせください。
- 週1回の勤務でも可能です。
- 土曜日、平日午後働ける方など大歓迎です。
- その他、勤務をご希望される曜日・時間帯も希望でご相談ください。
- WワークもOKです。
、、、など何でもご相談ください。
院長含め子育て中のスタッフが多く、お互いの立場を理解しながらシフトなど助け合って働いています。
とても仲良く雰囲気の良い職場です♪
お気軽にご連絡をください。
Tel.042-452-6878
東久留米駅からお越しの方へ
2022.10.03
当院は、患者様の生活背景に寄り添ったリウマチの寛解を目指した治療をご提案しており、常に最新の治療薬を取り入れることを目指しています。
また、リウマチの治療・管理はもちろん、生活習慣病の治療・管理も積極的に行っています。
駐車場・駐輪場について
- 駐輪場15台
- 駐輪場あり

東久留米駅から当院へのアクセスご案内
当院は「ひばりが丘総合運動場 ひばりアム 野球場」前にあります。
※東久留米市南沢にある「イオンモール 東久留米店」から自転車で5分、歩いて15分の立地にあります。
〒188-0001
東京都西東京市谷戸町2-1-41
ひばりが丘南メディカルスクエア1F
Tel.042-452-6878
公共交通機関のご案内
現在時刻のバス検索が以下の外部サイトからできます。
電車で西武池袋線「ひばりヶ丘駅」下車後、バスのご利用が便利です。
西武池袋線「東久留米駅」よりタクシー10分
約1,300円(道路状況によって異なります)
2022年インフルエンザ予防接種 予約開始
2022.09.29
インフルエンザワクチン予防接種の予約を開始しました。
電話で予約をお願いします。(ネット予約は受け付けておりません)
インフルエンザ予防接種の料金は、全て税込み価格です。
- 13歳以上:3,520円
- 1歳以上13歳未満:1回目 3,520円
- 1歳以上13歳未満:2回目 2,750円
予診票(自費)ダウンロードはこちらになります。
※「予診票(自費)ダウンロードはこちら」をクリックするとPDFを閲覧できる形になります。
納得いく説明の上、治療がしたい
2022.07.25

「医師に伝える関節リウマチ症状シート」を使うなどして、患者様ご自身が、「今、どの状態であるか」をできるだけ正確に医師に伝えることが大切です。
また、患者様ご自身のお気持ちも、是非お聞かせください。
医師は、検査だけでは知りえない情報を集め、診断し治療にあたります。
他に、治療目標もおっしゃってください。
もちろん、最終目標は「寛解」ですが、まずは、手の届く治療目標を医師と共に目指しましょう。
稀に、非常に悪い状態の方が、一足飛びに「寛解」を、とおっしゃる方がいます。関節リウマチの治療は「風邪や擦り傷」と異なり、非常に根気のいる治療ですので、目の前の目標を立てていただくことが大切なのです。この目の前の治療目標を積み重ねていくことで「寛解」へたどり着くことができます。
当院院長がお一人、お一人の患者様に合う、治療法をご提案しても患者様が一緒に同じ方向を向いて頑張っていただくことが一番の治療であり、最も早く「寛解」にたどり着くことができるのです。
どうか諦めずに「寛解」を目指し、一緒に頑張りましょう。
診療にいらっしゃったら、なんでも遠慮なくお話しください。そして、目の前の治療目標を一緒に決めましょう。
きっと納得のできる治療にできるのではないかと思います。
新しい治療を採り入れたい方へ
2022.07.04

リウマチ治療は近年劇的に進化し、生物学的製剤が登場してから10年以上の月日が過ぎました。
生物学的製剤が登場する数十年前まで、リウマチは「不治の病」と言われていた病気と言われ、これまで完治ができない病気とされていました。現在では、7種類の生物学的製剤があり、適切な治療を行うことによって寛解を目指せる病気になっています。
生物学的製剤 一覧
商品名 | アクテムラ | ケブザラ | エンブレル | ヒュミラ | シンボニー | シムジア | オレンシア |
---|---|---|---|---|---|---|---|
一般名 | トシリズマブ | サリルマブ | エタネルセプト | アダリムマブ | ゴリムマブ | セルトリズ マブベゴル |
アバタセプト |
作用対象 | IL-6 | IL-6 | TNFα | TNFα | TNFα | TNFα | CTLA4 |
投与経路 | 皮下注射 | 皮下注射 | 皮下注射 | 皮下注射 | 皮下注射 | 皮下注射 | 皮下注射 |
投与間隔 | 2週毎 | 2週毎 | 週に1~2回 | 2週毎 | 4週毎 | 0,2,4週、以後 2~4週毎 |
1週毎 (初回のみ同日に 点滴製剤の 併用が可能) |
MTX併用 | 単独も可 | 単独も可 併用が好ましい |
単独も可 併用が好ましい |
単独も可 併用が好ましい |
単独も可 併用が好ましい |
単独も可 併用が好ましい |
単独も可 |
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ステロイド薬の使用を中止したい
2022.05.12

ステロイドの副作用については、世の中でも当たり前の様に知られていますが、ステロイドは、疾患によっては、投与することで病気の進行が抑えられ、通常の生活を送ることができ、現在でも重要な治療薬の一つと言えます。
但し、どの様な疾患であってもステロイドに代われる薬剤がある場合は、ステロイドの使用頻度を控えることが望ましい薬剤でもあります。
ステロイド薬は、一時的な使用に限ります!
ステロイドには、骨粗しょう症、感染症、糖尿病、胃潰瘍をはじめ多くの副作用があります。そのためステロイドを使用する際は、最大限の注意が必要です。
副作用を考えた上で、リウマチの治療薬としてステロイドを使用する場合は、使用期間を決めた上で使われるべき薬剤です。
以下の様に中止する時期を予め設定し、一時的の使用に限られます。
- 症状が極めて高く、MTXや生物学的製剤などの効果発現までの期間限定
- 妊娠・授乳中など他の薬剤を使用できない期間限定
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リウマチの寛解とは
2022.02.09

そもそも寛解の状態というのは、どの様な状態でしょうか。
自覚症状・他覚症状・検査に異常がまったくない状態
- 関節の炎症
- 朝のこわばり
- 全身倦怠感
- 理学所見での滑膜炎
- X線上での関節破壊の進行
- 赤沈・CRPなどの炎症所見がない状態のこと
また、関節リウマチには3種類の寛解があるといわれています。
寛解では、炎症がほぼ消失した状態の「臨床的寛解」、レントゲン検査上で関節破壊の進行がおさえられた状態の「構造的寛解」、身体機能の低下がない状態の「機能的寛解」の3つの要素がそろうことが大切だと考えられています。
受診から寛解に至るまでリウマチ治療の流れ
診療は、問診、視・触診を行い、検査を経て関節リウマチと診断された場合は、治療を開始します。
3つの寛解の定義に基づき、関節リウマチでは以下の治療を行います。
- 身体にある症状に出ている腫れ・痛みをとる
- 関節破壊の進行をおさえる
- 身体機能の低下を防ぐ
薬物療法、リハビリテーション、患者様の状態によっては、手術療法などの治療法を組み合わせて寛解を目指していきます。
リウマチ治療の考え方
関節リウマチの治療で基本となるのが、「目標達成に向けた治療(T2T:Treat to
Targetの略)」という考え方になります。T2Tでは、明確な目標を定め、その目標に向かって患者様と当院の医師が協力し治療をしていくことを大切にしています。
また、T2Tの考え方は、以下の3つのポイントに注目し治療目標を立てます。
- 関節リウマチの治療は、患者様とリウマチ専門医が一緒に進めることが大切です。
- 治療のゴールは症状をおさえることだけでなく、患者様の生活の質を最大限向上させることです。
- 治療直後の目標は、臨床的寛解(腫れや痛みがない状態)を達成することです。

リウマチ専門医は、寛解を目指し走る患者様の伴走者であると考えています。どうか受け身にならず、当院の医師と目標を共有し、積極的に治療に関わってきてください。
医師がどんなに頑張っても、患者様の治療への積極性が重要となります。患者様の治療への前向きなお気持ちやお薬の服用を守っていただくこと、リハビリを行っていただくこと、飲食や休息、睡眠などの日常生活などを含め、医師と一緒に「寛解」を目指した治療をしましょう!
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関節リウマチで同じ治療を続けられている方へ
2022.01.11

当院のリウマチ治療の目標は、
●リウマチになる前の状態に戻すこと
●普通に年を重ねていけること
です。
関節リウマチと診断されてから月日が経っていたとしても寛解を目指した治療をあきらめないでください。
関節リウマチの治療を開始されてから月日が過ぎていても適切な治療を行うことで「寛解」を得られる可能性があります。
「寛解」の可能性について
罹病期間が長くなっている患者様の場合、治療効果が低疾患活動性以上を得られない状況であっても、なんとなく同じ治療を継続されている方が多いかもしれません。
ですがリウマチの治療期間が長い患者様であっても、適切な治療を行うことで、Boolean(ブーリアン)寛解という状態を得られる可能性があります。臨床データに基づいて罹病期間が長い方の治療効果や休薬が示されています。
患者様の治療を最適化することで、「手が変形のため開かなかった状態であったのに手が開くようになり日常の色々なことが出来るようになった。」あるいは「車椅子での生活から解放された。」など、より生活の質が上がり、日常の作業が気軽に行える可能性があります。
罹病期間が長くなっている患者様も「寛解」に向けての治療を諦めないでください。
関節リウマチの治療目標は、Boolean(ブーリアン)寛解の先であるバイオフリー寛解(生物学的製剤を中止して寛解を維持する)やドラッグフリー寛解(すべての薬剤を休薬・中止した状態で寛解を維持する)につながり、最終的にドラッグフリー寛解の状態を維持すること(完治)となります。
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治療を中断してしまった方へ
2021.12.16

関節破壊が進む前に、治療を中断の理由をお聞かせください。
どうか、治療を諦めないでください!
関節リウマチの治療をされている方が、今まで通院されていた医療機関ではなく、当院に受診されることが、しばしばございます。
治療の中断された理由は様々ですが、以下のことをお話しされる患者様がいらっしゃいます。
- 来院してからの待ち時間が長く、体調が悪い状態なのに更に体調不良になり帰宅となる。
- 医師からの説明がない。または説明がわからない。
- 関節などの痛みや身体のこわばり、倦怠感がよくならず、治療の意味が分からなくなった。
- 薬の副作用を考えると治療であるのに怖くなってしまった。
- リウマチの症状が軽くなり、痛みなどが軽減されたので、自己判断で治療を中断した。 など
治療を中断された患者様が当院を受診され、診療いたしますと関節が腫れて、痛々しい状態で、生活するのでさえも、大きなご苦労があったのであろうと想像いたします。
患者様のご家族や周囲の皆様も、患者様御本人が痛みや腫れで日常生活が困難な状態を見ていらっしゃるのは、お辛く忍びない思いではないでしょうか。
そして、非常に残念な状態ですが、リウマチ治療を中断していた間に関節が壊れてしまった患者様もいらっしゃいます。
リウマチ治療のご受診には、たくさんのご苦労や苦痛を持たれる方もいらっしゃいますが、どうぞ患者様ご自身の判断で治療を中断することはやめてください。
治療の諦めてしまわれる前に、どうか当院にご相談ください。
治療を止めてしまおうと思われた理由など、雑談からで構いません。治療を止めようと思われたことからお話しください。
継続できる方法を私たちと一緒に考えましょう。
患者様が治療を続けられるように、ご提案いたします。
患者様のお身体が少しでも楽にいられる治療のご提案や、気持ちのご負担にならない治療を一緒に考えます。
そして、患者様ライフステージに合った治療プランになるようご提案して参ります。
この少しでも楽に、少しでも気持ちの負担にならない、少しでも生活に合ったを集め、患者様お一人お一人に寄り添って参ります。
セカンドオピニオンを実施しています
当院では、セカンドオピニオンも行っています。
様々な理由で治療に迷いや、治療の継続が難しい状態になっている患者様のために、お気軽にご相談していただけるようセカンドオピニオンを行っております。遠方の患者様でも地元での治療が継続できる様、支援を行っております。

- 新たなリウマチ治療の提案が欲しい
- 治療方針の見直しがしたい
- 引っ越しで通院が難しくなった
- 他院でのリウマチ治療に悩まれている
- 新型コロナウィルスにより大きな病院への通院が怖い など
リウマチ治療を諦められてしまう前に、患者様に希望を持っていただける診療を目指しております。
リウマチ治療について、ご不安なことなどございましたら、何でも遠慮なくご相談ください。
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原因不明の関節症状がある方
2021.10.26

関節痛の原因が「関節リウマチ」でないことを確認しましょう!
原因がはっきりしない関節痛(関節の痛み、腫れ・違和感)が続いた場合は、早めに当院にご受診ください。 先ずは、リウマチ専門医に診断してもらうことが大切です。 関節が痛む疾患は多くありますが、関節リウマチは、特に早めに適切な治療を行うことで関節破壊の進行を防ぎます。
関節リウマチの代表的な症状「朝のこわばり」「関節痛」「関節の腫れ」
関節に原因不明の症状があったら「関節リウマチではない」と診断してもらうことが、とても大切です。
関節リウマチと同じような症状の病気は、他にもあり関節リウマチとの区別が難しい場合もあります。医療機関では、症状の確認だけではなく血液検査などを行い総合的に判断することで関節リウマチを診断します。
関節リウマチであった場合、早期発見・早期治療ができると関節機能を維持することができ、日常生活や家事・仕事への影響を抑えることができます。
診療に関するご不明な点などは遠慮なく何でもご相談ください。